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トレチノイン治療で黒ずみにサヨナラ
トレチノインは、すでに表皮内にあるメラニン色素を、どんどん外に出す作用がある薬です。ちなみにメラニン色素は、通常2~8週間で体外へ排出されるものです。トレチノインは、特ににきび治療薬として絶大な効果をあげる成分として、広く知られています。にきびで悩んでいる人の多くはすでに、にきび跡も合併しているのです。
ここで登場するのがトレチノイン。炎症後の色素沈着を治すのは、トレチノインの最も得意とするところです。しかしにきび治療後、凸凹を残したくない人は、黒ずみのあるうちにトレチノイン治療を始めるのがおすすめです。黒ずみがなくなって凸凹になってしまった跡形は、CO2レーザーやブルーピールなどの過激な治療が必要になってしまうからです。
また、トレチノインは、ビタミンAの誘導体で、生理活性はビタミンAの約300倍とも言われています。トレチノインは米国では、しわ、にきびの治療薬としてFDAに認可されており、非常に多くの患者さんに皮膚の若返り薬として使用されています。
あざやシミ・そばかす・小じわ・乳頭・乳輪の黒ずみなどその他あらゆる色素沈着症、老化した皮膚が治療対象となります。トレチノイン治療は、これまでレーザーなど他の治療法で治らなかったものでも効果を発揮するのです。
しかし、トレチノインの副作用としては、治療中に皮膚が赤くなることがあります。これはトレチノインが、血管新生誘導作用もあるために起こるものですが、逆に言うと薬が効いているという目安にもなります。
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